相続不動産の処分について(ご相談承ります)

有限会社紅屋では、本日、日田市内に所在する原野を新たに売買契約を締結し、取得いたしました。
この土地は、相続時には手入れがされていなかった畑で、農地転用を経て「畑」から「原野」へと地目を変更したうえで譲り受けたものです。今回の物件は当社の保有する山林の隣接地であり、法務局からの境界確認をきっかけに、所有者様へ「管理や手続きの手間を軽くできるかもしれません」とご案内し、お取引に至りました。

今回の件を通じて、相続された土地を「どう扱えば良いか分からない」「管理や処分に手間がかかって困っている」といった声が少なくないことを、あらためて実感いたしました。宅地・山林を問わず、相続不動産の処分は時間も気力も必要とされ、迷われる方が多いのが現状です。

「相続土地国庫帰属制度」を利用する方法もありますが、手続きの負担や費用がかかるうえ、申請しても必ず認められるとは限りません。

有限会社紅屋では、こうした地域の方々のご事情に寄り添い、物件によっては処分(譲渡や名義整理など)が可能な場合もございます。
「管理が大変」「処分したいけれどどうすれば良いか分からない」――そんなお気持ちに誠実に寄り添い、みなさまが安心して一歩を踏み出せるようお手伝いしてまいります。

大分県日田市および近郊で相続不動産の処分にお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
担当者が不在のことも多いため、まずはお問い合わせページhttps://beniya.jp/contact/)からご連絡いただけますと幸いです。

これからも有限会社紅屋は、地域に根差した会社として、みなさまの暮らしと安心を支える存在であり続けます。どうぞ安心してご相談ください。

参考
・相続土地国庫帰属制度について(法務省) https://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_00454.html
・相続土地国庫帰属制度のご案内[第2版](PDF) https://www.moj.go.jp/content/001390195.pdf

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

PAGE TOP